Spleen / The Sound Of Feeling

「フィフティ・フット・ホース」等で、サイケ系ファンにはおなじみの前衛ジャズレーベル「ライムライト」から69年にリリースされた「スプリーン」のサイケデリック・ジャズ名盤！パッと見、美しき双子姉妹のソフトロック系コーラスアルバムに見えますが、良く見りゃ怪しげなオッサン（アルバムを手掛けたゲイリー・デヴィッド）が下の方でニヤけてるし、コミューン〜宗教系の香りプンプンのヤバいアルバムです。ドノヴァン「ハーディ・ガーディ・マン」、サイモン＆ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス」のアシッドでダルなカヴァーも良いが、ピチカートがネタに使った「Hex」等、聴けば聴くほどその世界にハマる。見たことのないモノが見えてくるかも!?

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