森田童子が77年に「ポリドール」からリリースしたサード・アルバム。収録曲は以下の通りです。SideA 1. 蒼き夜は 2. 君と淋しい風になる 3. ふるえているネ 4. ぼくを見かけませんでしたか 5. セルロイドの少女SideB 1. 淋しい幸福 2. ぼくが君の思い出にな…

ピンク・レディ79年3枚目のオリジナル・スタジオ・アルバム。タイトル通りサンバ、中華風、アラビック、ヒンドゥ等々、世界各地の民族メロディを採り込んだアレンジで世界一周＋宇宙というコンセプト・アルバム。当時ピンク・レディと共にアメリカで名を売っ…

在日韓国人ミュージシャン、広瀬友剛が「ワーナー」からリリースした79年のファースト・アルバム「それでも太陽が」！日本でデビューしてから韓国に渡り自身のルーツに目覚め「朴保（パクポ）」に改名、以後韓国名で音楽活動を続けています。近年では森達也…

橋幸夫74年の「ロスアンゼルス・シュライン・オーデトリアム」公演の模様を収録したライヴ・アルバム。ハリウッドで数多くの伴奏、サウンドトラック等を手掛けたネルソン・リドルが編曲とバックの演奏を担当。橋幸夫のヒット曲をゴージャスなビッグバンド・…

ピチカート・ファイヴ95年「マタドール」によるUSリリース盤2枚組みアナログLP！ピチカートの人気曲「Rock N' Roll」、「東京は夜の7時（The Night Is Still Young）」、「Fortune Cookie」、「Groovy Is My Name」、「Sophisticated Catchy」、「CDJ」をは…

ピチカート・ファイヴ98年リリースの名作アルバム・アナログLP。ピチカートのアルバムの中でも最も「ソフトロック」色の強い作品だと思います。70年代ジャパニーズ・ロックや田島貴男在籍時を思い起こさせる「不景気」、フランス・ギャル「Zozoi」をモチーフ…

大ヒット曲「白いブランコ」、最近も坂本冬美に提供して大ヒットした「まだ君に恋している」でおなじみ兄弟デュオ「ビリー・バンバン」。当時テレビ主題歌に使用されヒットした「さよならをするために」収録の72年サード・アルバム！サウンドは70年代フォー…

70年代から現在まで音楽プロデューサーとして五木ひろし、石川さゆり、研ナオコをはじめ数多くの歌手を手掛けてきた「ひのきしんじ」。75年に自身の歌唱で「ワーナー」からリリースしたフォーク・アルバム「僕から オクターブ＋１」！とにかくソフトかつジェ…

70年代日本フォーク界を代表する、加奈崎芳太郎と仲井戸麗市のデュオ「古井戸」75年にリリースされたエレック時代最後のアルバム。主に73年8月23日渋谷公会堂と75年1月7日共立講堂におけるライヴの未発表音源を中心に構成されています。ラジオ関東深夜放送「…

70年代日本を代表する男性シンガー、尾崎紀世彦72年リリースのベスト・アルバム！「また逢う日まで」、「あなたに賭ける」、「さよならをもう一度」をはじめ、全篇血圧が一気にアガるソウルフルでゴージャスなグルーヴ歌謡全12曲！「和モノ・ソフトロック」…

国広富之とスイス娘の恋を描く、オールヨーロッパロケの79年東宝映画「神様なぜ愛にも国境があるの」サウンドトラック！音楽担当はミッキー吉野で、テーマ曲を様々なヴァリエーションで聴かせるエレガントなサントラです！お得意のウネウネのシンセ・ソロも…

「角川映画」制作費25億円！小松左京原作、深作欣二監督、草刈正雄、オリビア・ハッセイ主演、79年超大作映画「復活の日 VIRUS」サウンドトラックLP！音楽もテオ・マセロをサウンド・プロデューサーに迎え、ジャニス・イアンがオープニング＆エンディング曲…

70年代日本を代表するトップ・アイドル天地真理、74年9月15日九段会館ホールにおけるライヴを収録した2枚組みアルバム！ディスク1は吉田拓郎、森田公一、加藤和彦等の楽曲を歌ったフォーク・ミュージック・サイド、ディスク2は60〜70年代洋楽カヴァーと自身…

83年に「エピック」からデビュー、佐橋佳幸が在籍していたロック・バンド「Uguiss」ファースト・アルバム！ドライヴ感満点の80'sハードロック・サウンドと、伸びやかでキュートな山根栄子のヴォーカルが素晴らしい！スティーヴン・スティルスの大名曲「Love …

「ひまわり娘」、「乙女のワルツ」とデビューしてすぐにヒットを飛ばしたアイドル歌手伊藤咲子、76年の中野サンプラザ公演を収録した初のライヴ・アルバム！自身の曲よりも「心の旅」、「白い色は恋人の色」、「白いブランコ」、「恋のダイヤル6700」といっ…

石川さゆり76年の記念すべきファースト・アルバム「365日恋もよう」！「花供養」、「津軽海峡・冬景色」を含む1月から12月までをテーマにした全12曲収録！デビュー・アルバムなので声が完璧にアイドル及び声優声です！Side1 1. 伊那の白梅 2. 雪まつり 3. 流…

当時のサイケ〜ヒッピー〜フラワー・ムーヴメントを描いた70年のMGM映画「The Magic Of Stanley Sweetheart」のサウンド・トラック。タイトル曲はミシェル・ルグランの作曲で、ライチャス・ブラザーズのビル・メドレーが歌っています。マイク・カーヴがトー…

81年公開の「ジェームズ・ボンド007」シリーズ第12作目。サントラはビル・コンティが担当。当時イギリスの新人歌手だったシーナ・イーストンが主題歌に大抜擢され、世界で大ヒットした。ビル・コンティの「あのフレーズ」を見事にアレンジした、ド派手なスコ…

「ジェームズ・ボンド007」シリーズ第5作目、67年「007は二度死ぬ」は記念すべき日本ロケで撮影された。日本人俳優は丹波哲郎、若林映子、準主役のボンド・ガールに浜美枝が主演した日本人にとっても重要な映画作品。サントラは初期「007」はこの人、ジョン…

ベスト・キッドのラルフ・マッチオやモーガン・フリーマンが出演していた84年の学園映画「Teachers」（邦題「いちご白書」）のサントラ。もう当時のアメリカン・ロックのギンギンにアッパーなムード満点のオムニバスです！「38 Special / Teacher Teacher」…

60年代の映画産業の一大プロジェクトである「シネラマ」の記念すべき第一作「西部開拓史」。監督はジョン・フォードをはじめ3人、出演者は総勢12000人という大キャストで、まさに「超大作」とはこの作品の事です！音楽はアルフレッド・ニューマンが担当。日…

カリフォルニアの夏の浜辺を舞台にした79年の青春映画「カリフォルニア・ドリーミング」のサントラ。主題歌はママス＆パパスの名曲「カリフォルニア・ドリーミング」の「アメリカ」によるカヴァー。「ゲス・フー」のバートン・カミングス、「ママス＆パパス…

ニール・サイモン脚本、キャロル・ベイヤー・セイガー作詞、マーヴィン・ハムリッシュ作曲による、79年のブロードウェイ・ミュージカル「They're Playing Our Song」のオリジナル・キャスト・レコーディング。当時公私共にパートナーであったキャロルとマー…

83年の日本未公開映画「Marvin & Tige」のサウンドトラック。映画音楽の巨匠パトリック・ウィリアムスのクラシカルな美しいオーケストレーションとアール・クルーのジャズ・フュージョン・ギターの対比が面白い！クラシカルとフュージョンが真正面からぶつか…

60年代の学生運動を描き世界中でセンセーショナルな話題を巻き起こした70年の映画「いちご白書」。映画ではサンフランシスコのヒッピー・ムーヴメントと絡めて描いており、サントラもクロスビー・スティルス・ナッシュ＆ヤング、バフィ・セント・マリー、サ…

1910年代のシカゴを舞台にした68年の映画「ゲイリー・ゲイリー」。サントラはヘンリー・マンシーニが担当。1910年代が舞台なので全体的にオールド・タイミーでジャギーなジャズがメインですが、「真夜中のカウボーイ」や「明日に向かって撃て」といったアメ…

ブライアン・ウィルソン流「ウォール・オブ・サウンド」を完成させた名盤「ビーチ・ボーイズ・トゥデイ」の次に契約上すぐに制作された65年のアルバム。初期ビーチ・ボーイズ・サウンドへの回帰を要求したマイク・ラブの意見が強く反映されており、「トゥデ…

カーペンターズ73年の5枚目のアルバム「ナウ＆ゼン」。最も有名な曲である「イエスタデイ・ワンス・モア」をメインに、彼らが影響を受けた「60年代アメリカン・ポップ黄金時代」の名曲をカヴァー、DJの煽りを被せてラジオ番組調に統一したB面の手法は、世界…

超キュートな女性ヴォーカリスト、ジャッキー・ラルフを擁するカナダ・トロント出身の男女混成ポップ・グループ「ザ・ベルズ」70年ファースト・アルバム「Fly. Little Ehite Dove, Fly」！（後にソロでブレイクするフランク・ミルズも一時在籍していました。…

60年代後半のアメリカ西海岸サイケデリック・ロック・シーンの中で登場したバンドの中で最も南部スワンプ的な要素の強かったバンド「C.C.R.」69年のサード・アルバム「グリーン・リヴァー」！「グリーン・リヴァー」、「バッド・ムーン・ライジング」がいず…