Crosby & Nash (David Crosby & Graham Nash) / Wind On The Water

74年の「C.S.N.&Y.」再結成計画が頓挫し、スティーヴン・スティルスニール・ヤングに愛想をつかしたデヴィッド・クロスビーとグラハム・ナッシュがデュオとして再出発した75年の名盤「ウィンド・オン・ザ・ウォーター」!セールス的にも成功しツアーでも日本公演が実現するなど「C.S.&N.」関連作ではかなりの重要作。ナッシュはこのアルバムが関連作で一番のお気に入り、クロスビーも反捕鯨を歌ったB5「To The Last Whale」は自身の最高傑作と語っています。サウンドもA1「Carry Me」に代表される美しいハーモニーを中心としたフォーキー・チューンと、A4「Take The Money And Run」やA6「Love Work Out」辺りの気合の入った素晴らしいロック・チューンで構成されています。ダニー・クーチ率いる「ザ・セクション」が全面参加。その他ジェイムズ・テイラーキャロル・キング、リヴォン・ヘルム、デヴィッド・リンドレー等がゲスト参加。

このブログは中古アナログショップ「カジュアルズレコード」の商品試聴コメントを保管しているブログです。カジュアルズレコードWEBショップはコチラ↓
http://casualsrecords.shop-pro.jp/